8・8・8

先週、子どもたちの学校でコロナによる緊急下校がありました。

 

この2年、休校や自粛で家で過ごす時間が増えたり、予定外のことが急に起こることも多くなっています。

 

バタバタしているとあっという間に一日、一週間が過ぎていき、そして一か月がたってしまいます。

 

特に正月明けから新年度まで三学期は短いうえに、コロナで先が読めない日々が続いています。

 

そこで、私なりに1日24時間をどうして過ごしているのかを少し立ち止まってふり帰りたいと思います。

 

8・8・8は一日24時間を分けたものです。

 

睡眠・仕事・自分の時間

 

睡眠は8時間とれているのでおいておきます。

 

問題は仕事と自分の時間。

 

私の場合、外に働きに出ていないので、8時間以上は自分の時間にあてれるはずなのに実感がありません。

 

子どもが家にいない時間は平日大体7時間。

 

この間の過ごし方がきっともったいない過ごし方をしていると反省しました。

 

私は子どもがいると、家事がなかなかはかどらないため、やる気を失ってしまします。

 

なので掃除やご飯など子どものいないときにすることが多いのですが、それでは自分の時間が削られる一方だと思いました。

 

なんとか、改善しないとこのまま自分の時間が取れずに過ごしてしまします。

 

家事も時間を決めてメリハリをもってしないといけないとうすうすは気が付いていましたが、これを機に改善していきたいと思います。

 

具体的には、夜寝る前に洗濯を回して干して、朝子供らが起きてくる前にたたんでしまう。

 

プリント類は学校から帰ってきたらすぐにいる・いらないを分けて処分する。

 

ご飯は献立だけ朝決めといて、夕方30分で作れるようにする。

 

掃除は子どもらがお風呂に入ってる間にする。

 

などなどまだまだ改善点はありそうです。

 

子どもがいない時間になるべく家事をしないよう工夫していきたいと思います。

 

古代ローマの哲学者セネカは「人生の短さについて」で人生とは時間であると述べています。

 

時間は有限。自分の人生を短くしているのは自分。

 

いつ、子どもたちがコロナ休校になってもおかしくない今日この頃。

 

今自分の時間が取れるなら、しっかりと自分の時間に何をするか意識していこうと思います。