興味あることを興味ある人から学びたい!!!
私は、気になる作家さんを見つけると当分の間はその作家さんの本ばかりを読みます。
一つ面白かったと思えば、メルカリでその作家さんの名前で検索し、最安値で購入します。
図書館は返却期限が決まっているし、書き込めないのであまり利用しません。できるだけ購入します。
内容がかぶってるとかはあまり気にしません。
何ならかぶってないところが少しでもあれば、読んでよかったと思います。
自分で納得いくまで同じ作家さんの本を読むと、その作家さんと頭の中で会話できるようになる感覚になります。
自分の中で問題や悩み事ができると、あの人ならこう言うだろうなとか、この人ならどういうかなと勝手に相談しています。
この相談できるようになる事が読書の利点だと思います。
「言葉が合う」ということを私はとても大事にしています。
これは読書だけではなくて、対面でもこの言葉が合わないとただただ不快です。
本なら読み進められないし、会話ならイライラばかりしてしまします。
この人の話をもっと聞きたいと思えることがこんなに学ぶことのモチベーションを上げてくれるのかと最近思います。
だとすると、子どもも小さいうちからこの人から教わりたいと思うことが大事なのではないでしょうか。
興味あることを興味ある人から学ぶ。
これが学ぶ意欲を倍倍に向上させてくれると思います。
私は浪人経験者ですが、予備校の先生の授業はめちゃくちゃ面白くて高校三年間は何だったんだと思う程とても分かりやすかったです。
大人は教え与えることばかりを考えてしまいますが、必死にこちらが考えたところで受け取る子どもが合わければ意味がありません。ゼロです。
言葉が合わない、話し方が好きじゃない、内容が入ってこない、もうなんか見た目からすべていや(笑)一生懸命なのはわかるけど。。。(笑)
教える側と教わる側の温度差があることほど無駄な時間はありません。
今の学校って教わる人も教わるスピードも教わる場所も選べない。
その場所で住んでるというだけでマズイすし屋でしかご飯が食べられないとなるときっと大人は怒るのに、どうして子どもには行きたくないといってる学校に通わせるの?
と五味太郎さんはエッセイで言ってました。
学ぶ場が、自分の好きを探せて、学びたいことを学べるようもっと開放的になってほしいなと思います。
どんな意欲だろうと阻むことなくサポートするのが、多様性の広がる世界で教育機関が課せられた使命の一つだ
「将来の夢なんか、いま叶えろ」堀江貴文さんの本にはこう書かれていました。
出口先生も同じようなことをおっしゃっています。
教育の多様性。。。まだまだ考えていきたいです。