子どもの床矯正、始めました。

私は矯正経験者です。

 

多分、小学校4年生から始めて中学校でいったん装置を外しました。

 

しかし、後のケアを怠り、前歯の隙間ができてまた再矯正。

 

そして、二人目の出産前に口腔内が気持ち悪すぎと、また隙間ができてきて久しぶりに歯医者に行くと。。。

 

「このままだと50歳まで健康な歯が残りません。」といわれ衝撃!!!

 

私が行ってた歯医者さんは矯正専門で掃除はしてもらっていませんでした。ただでさえ矯正装置のせいで掃除がしにくいのに、そのまま放置してました。

 

妊娠の時に口腔内が常に気持ち悪いのと、また隙間ができてきたのが重なって歯の掃除に行くともう歯茎の状態が最悪になっていたようです。

 

せっかくお金も手間もかけて矯正したのに50歳で歯抜けになるのは嫌だ!!!ということで、徹底的にきれいにすることに。

 

とりあえず出産までできる範囲の掃除をしてもらい、出産後、歯茎を切開しての歯垢除去を4回。。。下の時は頬っぺた腫れました。

 

歯茎の状態が健全になってから、矯正装置を再度つけて、二か月に一回歯のクリーニング。

 

歯並びがきれいになったら、装置を外し、今度は歯の裏に部分的に半永久的に矯正装置を張っていただきました。

 

矯正が終わってからも2か月に一回クリーニングに欠かさず通い、夜つけるマウスピースも作り毎日つけて寝ています。

 

だいぶ歯茎の状態も良くなり、今では3か月に一回のクリーニングになりました。

 

しかし、油断は禁物。

 

一度悪くなった歯茎は体調によって左右されるようになりました。季節の変わり目や疲れがたまると歯が浮くようになりました。

 

こんな感じで、歯に関して様々な問題を抱えてきた私の歴史もあり、子どもの歯も検診を欠かさず続けていました。

 

しかし、この間歯医者で下の子の矯正を勧められ、ついに来たかという感じ。

 

しかも経験したことのない「床矯正」。歯の生えてくるスペースを作る土台を広げる矯正で取り外し可能で一日14時間以上つけることが推奨されています。

 

取り外し可能はメンテナンスやしゃべりやすさからしたらメリットだけど、親の声掛けないと子ども自身が14時間以上装着するなんて管理は無理。

 

これは親の管理、声掛けがマストと分かり、少し戸惑いましたがやらせることにしました。

 

子どもも最初は躊躇していたけど、何回も説明し納得。それでもお互い不安はありました。

 

最初の難関と思われ型取りもクリア、装着の練習して、自分でできるようになりました。

 

課題は14時間。学校ではつけないでギリギリ今のところで来てるけど、本心は午前中だけでもつけてほしい。

 

つければつけるほど効果があるので、慣れたら子どもに相談してみようと思います。

 

自分のクリーニングプラス子どもの2か月に一回のメンテナンス&クリーニングもあって結構いそがしくなりました。

 

このままうまくいけば大人の歯の矯正はしなくていいので頑張ってほしいです。

 

歯は一生ものだしお金もかかる大切な場所です。

 

家族みんなで頑張ってケアしていきたいと思います。