やめてみる
今年の抱負は「やめてみる」
きわめて後ろ向きな言葉に聞こえるかもしれないけど、何かをやめるのって始めるよりずっと難しいのかもと最近思います。
私は家事の中で一番好きな家事は掃除・洗濯です。
一方で苦手な家事は料理です。
掃除・洗濯は毎日同じことを何も考えずにすればいいけど、料理は献立を立てるところから始まり、買い物行ったり、残り物を使わないといけなかったり、子どもの好き嫌いや辛さも考えたりしないといけません。
料理は単純作業ではなく創作作業なのです。
特に嫌なのが、大量に出るごみと洗い物。
人が食べるってこんなにゴミと汚れた食器や調理器具が出るのかとうんざりすることが多々あります。
うちは家族全員、食べることへの興味が薄いので量はあまり必要ありません。
ここで今年の目標。「やめてみる」
特に献立を考えるのをやめます!!!
最初は土日から。
土曜日は鉄板もの。餃子、お好み焼き、チヂミ、たこ焼き、焼きそば
日曜日は鍋。味噌、水炊き、ごま豆乳、キムチ
祝日は外食
これを基本ルーティンにしておく。
あとは平日も固定したいけど、固定しすぎると窮屈になるので今のところ魚、肉、どんぶりと適当に振り分けようかなと。
がっちり決めてしまわないでも、大まかな流れができると取り掛かりやすくなる。
苦手なことはハードルを下げるのが一番。
私がもう一つ大事にしていることは、キッチンの掃除と整理整頓。
苦手なことをする場所が散らかったり、物が多いとそれだけで取り掛かる気持ちがドンと下がります。
なので私はキッチン用品はだいぶ処分したので、かなり少ないほうだと思います。
あとは、料理後の片付けは苦手ではないので、できるだけ何もない状態にします。
子どもたちの学習机もよく散らかり、散らかってるとだんだん近寄らなくなるけど、片付けて何もない状態にしとくとまた机に座ります。
こう考えると、子どもも勉強したくない気持ちは絶対に消えるものではないなら使いやすくきれいにしといてあげるのも、まだ触られるのを嫌がってないようなので必要なんだと思います。
嫌なこと・苦手なことはハードルを下げる工夫を。
家事にも育児にも通じることだなと思いました。
今年はまだまだやめたいことがあります。
そのたびに報告していきたいと思います。
この本も面白そう。機会があれば読んでみます。