図書館を利用する
月曜日は主婦にとって、土日から開放される一日目。
けど、月曜日は図書館も閉まっているところも多いし、美容院も閉まってる。
個人的に行きたい所が、月曜日に閉まっているし毎週の生協もくるしで、諦めて家にいることにしています。
最近、借りたい本が県下一斉に調べられるサイトを見つけ、自分の住んでいる市に多く借りたい本があることがわかりました。
利用している図書館は隣の市の図書館だったのですが、自分の住んでいる市の図書館の方が自分の借りたい本があると知り行くことに。
いつも通ってる図書館は車で行きやすいし、比較的新しく施設も広くてきれいなんですが、私の借りたい本を検索してもヒットすることはほとんどありません。
その上、絵本もよく見るのですが絵本も破損や汚れが多くてうーんっとなることがおおかったです。
ところが、自分の住んでる市の図書館に行ってみるとビックリしました。
私は自分が育った街に結婚後も住んでいるので、子どものころよく行っていたのですが、広くもないし、昔からある場所も変わらずあるので、古いかなと思っていましたが全くそんなことありませんでした。
建て替えやリフォームもされてないけど、清潔で明るいし、何よりも本がキレイ!!!
絵本の破損もほとんど見られません!並べ方も乱れてることもなく非常に読みやすいです。
あと、歴史の本が豊富でどんどん読みたくなります!
通いやすさと新しい施設に惹かれてそちらばかり利用していましたが、久しぶりに訪れた図書館に感動し、借りたい本の多さにわくわくしました。
あと、受付で職員さんがふたりとも本の修繕をしていました。絵本もキレイだと子どもも喜びます。
図書館ってそんなに差がないと思ってたけど、その所々で特性があるんだなぁと初めて感じました。
色んな市の図書館を巡ってみても面白いかもと思っています。
今週も寒そうです。
家でゆっくり読書を楽しみます。
責任がないって最高にかわいい
12月、妹が二人目を出産しました。
私の身近な赤ちゃんで、おそらく最後であろう赤ちゃんです。
これが、可愛くて可愛くてたまりません!!!
責任がないって本当にかわいい(笑)
おむつの在庫、予防接種、乳腺炎、寝不足などの育児のあらゆることを考えないで、ひたすらかわいい瞬間だけが訪れるなんて、きっと妹の子供だからです(笑)
うちの子たちももう小学生なので、新生児の存在も記憶に残るでしょう。
私自身、子どもは産むけど赤ちゃんになじみがなかったので、産んでからが想像を絶することの連続でした。
子どもが小学生ぐらいの時に、身近に赤ちゃんをお世話してる人がいるだけで、その光景が残ると思います。
実際、子どもたちは妹がおっぱいをあげるのも、おむつ替えのも覗き込んで興味深く見ています。
「ママもこんな風にしたの?」とか聞いてきます。
妹の育児を通して、とてもいい経験をさせてもらってます。
自分の子育てを振り返っても、正直特に最初の子はかわいいより大変のほうが大きかったです。
初めてだったから仕方ないけど、もっとかわいいだけを感じていたかったと思います。
予防接種が始まったり、おむつのサイズを考えて買い置きしたり、乳腺炎にならないように食べ物に気を使ったり、夜中起きて寝不足だったり。。。
自分はあんまり子どもが好きじゃなと思ってきましたが、最近赤ちゃんを見るだけで泣きそうなほどかわいく思うし、2歳の姪っ子のいやいやさえも面白く感じます。
自分の子育てを通じて、全部が子育てあるあるになっていくのを俯瞰して見れたとき
こんなに楽しめるんだなって思えました。
私は日曜18時の「ちびまるこちゃん」と「サザエさん」が大好きです。
特にちびまるこちゃんのまることおじいちゃんのペアが大好きです。
おじいちゃんはいつもまる子の見方だし、くだらないことも一緒にしてあげるし、そしてお母さんに怒られるのも一緒。
いつもまる子はいいなあと思ってみています。
子どもの時にこんなにヒマで自由で自分に甘い大人がそばにいてくれたら、多少お母さんが怖くても、のびのび大きくなれるよなといつも思います。
サザエさんも大家族と近所のつながりの中で子どもたちが過ごせるのはいいなあといつも見ています。
この二つのとも昭和なアニメかもしれないけど、うらやましいなと思わずにはいれません。
だから子ども達にはできるだけ近所のおばちゃんたちともしゃべり、おばあちゃんおじいちゃんに甘やかしてもらい、赤ちゃんのお世話もそばで見れる環境を大事にしてあげたいと思います。
私もおばあちゃんになったら、友蔵のように孫と遊びたいなあと思います。
やめてみる
今年の抱負は「やめてみる」
きわめて後ろ向きな言葉に聞こえるかもしれないけど、何かをやめるのって始めるよりずっと難しいのかもと最近思います。
私は家事の中で一番好きな家事は掃除・洗濯です。
一方で苦手な家事は料理です。
掃除・洗濯は毎日同じことを何も考えずにすればいいけど、料理は献立を立てるところから始まり、買い物行ったり、残り物を使わないといけなかったり、子どもの好き嫌いや辛さも考えたりしないといけません。
料理は単純作業ではなく創作作業なのです。
特に嫌なのが、大量に出るごみと洗い物。
人が食べるってこんなにゴミと汚れた食器や調理器具が出るのかとうんざりすることが多々あります。
うちは家族全員、食べることへの興味が薄いので量はあまり必要ありません。
ここで今年の目標。「やめてみる」
特に献立を考えるのをやめます!!!
最初は土日から。
土曜日は鉄板もの。餃子、お好み焼き、チヂミ、たこ焼き、焼きそば
日曜日は鍋。味噌、水炊き、ごま豆乳、キムチ
祝日は外食
これを基本ルーティンにしておく。
あとは平日も固定したいけど、固定しすぎると窮屈になるので今のところ魚、肉、どんぶりと適当に振り分けようかなと。
がっちり決めてしまわないでも、大まかな流れができると取り掛かりやすくなる。
苦手なことはハードルを下げるのが一番。
私がもう一つ大事にしていることは、キッチンの掃除と整理整頓。
苦手なことをする場所が散らかったり、物が多いとそれだけで取り掛かる気持ちがドンと下がります。
なので私はキッチン用品はだいぶ処分したので、かなり少ないほうだと思います。
あとは、料理後の片付けは苦手ではないので、できるだけ何もない状態にします。
子どもたちの学習机もよく散らかり、散らかってるとだんだん近寄らなくなるけど、片付けて何もない状態にしとくとまた机に座ります。
こう考えると、子どもも勉強したくない気持ちは絶対に消えるものではないなら使いやすくきれいにしといてあげるのも、まだ触られるのを嫌がってないようなので必要なんだと思います。
嫌なこと・苦手なことはハードルを下げる工夫を。
家事にも育児にも通じることだなと思いました。
今年はまだまだやめたいことがあります。
そのたびに報告していきたいと思います。
この本も面白そう。機会があれば読んでみます。
ただただ淡々と。。。
「パンとスープとネコ日和」
今日から通常運転になりました。パパは会社、子どもは給食開始。
約3週間の冬休みが無事に終わりホッと一息つけます。
休みの間、アマゾンプライムで見つけた「パンとスープとネコ日和」を見たいなあと思っていました。
一回WOWOWで見たけど、もう一度見たいなと思ってたので、今日は家事したり休憩したりしながら一気に4話見ました。
この監督さん、私の大好きな「マザーウォーター」と同じ監督さん。
「かもめ食堂」や「メガネ」のスタッフで作られ、特に大きな事件もないけどただただ淡々と流れる雰囲気が大好きです。
インテリアもファッションもシンプル過ぎないのにすっきりしていてかわいいなとみてるだけで癒されます。
登場人物たちの本当にお気に入りで、本当に必要なものだけを持って過ごしている感じが伝わってきます。
特にもたいまさこさんがお気に入り。
態度にも言葉にも毒があるのに、いろんな人のことをしっかり見ていて愛もある。
ちょっと怖いしおせっかいなところもあるけど、結局は全部認めて見守ってくれている感じが素敵です。
物語の中で、もたいまさこさんが出てくると少し緊張感があるけど、この淡々と流れる日常の中には必要なんじゃないかなと思います。
「かもめ食堂」も「マザーウォーター」もまた見たくなりました。
本当にお気に入りで本当に必要な物だけに囲まれる生活、憧れます。
長い休日は外出も多くて、いろんな物が家に入ってきた気がします。
「パンとスープとネコ日和」を見ながら、ごみ袋片手に次々と休み中に溜まったいらないものを処分できました。
私の片付けのモチベーションがぐんと上がったので、やる気がないときはまたこのシリーズの映画やドラマを流して、部屋を片付けます。
部屋だけでなくいつも登場人物の生き方もすごく共感できます。
自分のやりたいことを自分のやれる範囲で、そして人には押しつけず口も出さない。
そんな大人になっていきたいなと、今日改めて思いました。
君臨すれども統治せず
最近、再び昭和史にハマっています。
半藤一利先生の「昭和史」4部作「戦前・戦後・B面・世界史」を一通り読んでますが、一読しただけでは理解しきれなかったことも多かったので、また戦前から読み直しています。
今度は、地図帳を開いたり、ウィキペディアで人物検索をしたりしながら、深くゆっくり読んでいます。
その中で、前から気になっていた漫画「昭和天皇物語」
これは半藤一利先生の「昭和史」を漫画化したものなので本作と併用しながら読むと非常にわかりやすく面白いです。
特に昭和天皇からの目線で書かれており、政治や軍の暴走が日々変化していく中、天皇はどんなことを考えていたのか分かりやすくなっています。
今のところ9巻まで出ていますが、9巻で満州事変、5.15事件手前です。
何巻まで行くの???と思いながらも、10巻が出るのを心待ちにしています。
私がとても気になるワードは「君臨すれども統治せず」
天皇は大元帥として軍のトップにありながら、決定権がなく、議会で決まったものには天皇の意思に関係なく採決するというシステムになっていたことが不思議でなりません。
張作霖爆殺事件の時、昭和天皇が田中儀一首相の事件への対応に不満を持ち、進退について発言したことが憲法違反だと大問題になり、以後「君臨すれども統治せず」となったことは理解しましたが、では誰が決めて誰が指示し、だれが責任を持つの?と疑問に思いました。
張作霖爆殺事件から満州事変、上海事変など軍の暴走に厳しい罰も与えず、政府も追認、天皇の決裁、軍の首謀者たちは喜ぶ。この負のルーティンが繰り返されているように感じました。
言い換えれば、勢いのある、威勢のいい雰囲気に流されていく。
そして、メディアにより国民はあおられ、熱狂し、より威勢のいい空気を作り、その熱気を抑えることもできず、戦争に流れていく。
戦中の「一億総玉砕」から「一億総懴悔」と言われたらしいです。
みんなで始めた戦争だから、みんなで反省しようね。
う~ん。。。。
納得いかないし、すごく怖いなと思いました。責任の所在が不明なまま、自分の運命を自分でコントロールできなくなる。
最近、NHKでも「昭和天皇が語る開戦への道」も面白かったです。
まだ公表されていない資料が公表され、わからなかったことがどんどん解明されていくことは今後の日本にとってもすごくプラスになると思います。
昭和史の勉強、続けていきます。
子どもの床矯正、始めました。
私は矯正経験者です。
多分、小学校4年生から始めて中学校でいったん装置を外しました。
しかし、後のケアを怠り、前歯の隙間ができてまた再矯正。
そして、二人目の出産前に口腔内が気持ち悪すぎと、また隙間ができてきて久しぶりに歯医者に行くと。。。
「このままだと50歳まで健康な歯が残りません。」といわれ衝撃!!!
私が行ってた歯医者さんは矯正専門で掃除はしてもらっていませんでした。ただでさえ矯正装置のせいで掃除がしにくいのに、そのまま放置してました。
妊娠の時に口腔内が常に気持ち悪いのと、また隙間ができてきたのが重なって歯の掃除に行くともう歯茎の状態が最悪になっていたようです。
せっかくお金も手間もかけて矯正したのに50歳で歯抜けになるのは嫌だ!!!ということで、徹底的にきれいにすることに。
とりあえず出産までできる範囲の掃除をしてもらい、出産後、歯茎を切開しての歯垢除去を4回。。。下の時は頬っぺた腫れました。
歯茎の状態が健全になってから、矯正装置を再度つけて、二か月に一回歯のクリーニング。
歯並びがきれいになったら、装置を外し、今度は歯の裏に部分的に半永久的に矯正装置を張っていただきました。
矯正が終わってからも2か月に一回クリーニングに欠かさず通い、夜つけるマウスピースも作り毎日つけて寝ています。
だいぶ歯茎の状態も良くなり、今では3か月に一回のクリーニングになりました。
しかし、油断は禁物。
一度悪くなった歯茎は体調によって左右されるようになりました。季節の変わり目や疲れがたまると歯が浮くようになりました。
こんな感じで、歯に関して様々な問題を抱えてきた私の歴史もあり、子どもの歯も検診を欠かさず続けていました。
しかし、この間歯医者で下の子の矯正を勧められ、ついに来たかという感じ。
しかも経験したことのない「床矯正」。歯の生えてくるスペースを作る土台を広げる矯正で取り外し可能で一日14時間以上つけることが推奨されています。
取り外し可能はメンテナンスやしゃべりやすさからしたらメリットだけど、親の声掛けないと子ども自身が14時間以上装着するなんて管理は無理。
これは親の管理、声掛けがマストと分かり、少し戸惑いましたがやらせることにしました。
子どもも最初は躊躇していたけど、何回も説明し納得。それでもお互い不安はありました。
最初の難関と思われ型取りもクリア、装着の練習して、自分でできるようになりました。
課題は14時間。学校ではつけないでギリギリ今のところで来てるけど、本心は午前中だけでもつけてほしい。
つければつけるほど効果があるので、慣れたら子どもに相談してみようと思います。
自分のクリーニングプラス子どもの2か月に一回のメンテナンス&クリーニングもあって結構いそがしくなりました。
このままうまくいけば大人の歯の矯正はしなくていいので頑張ってほしいです。
歯は一生ものだしお金もかかる大切な場所です。
家族みんなで頑張ってケアしていきたいと思います。
生理の知識をアップデート
最近、ネットやテレビで生理用品の紹介をよく目にします。
そこで一番気になっていたのは、シンクロフィット!!!
私はタンポンも苦手だし、経血カップも多分無理だなと思っていました。
何より子どもが生理になったとき、薦められるものがいいなと思い、今回はシンクロフィットを試してみました。
結果。。。
めっちゃよかった!!!!!!
最初つけるのはかなり怖かったけど、なじんでくると違和感ないし、あの経血が出る感覚もないのには感動を覚えました。
説明書を読むと2時間を目安に交換してくださいと書いてあります。
私は量はあまり多いほうじゃないし、二日目を過ぎると経血量がぐんと下がるので一日目と二日目に使用しました。
1箱12個入りで1回の生理で10個使いました。
大体1回の生理で使い切るぐらいかなと思います。
これは多い日用にナプキンと併用して使いますが、今回はこのシンクロフィットのおかげで、大きなナプキンの使用はしなくて済みました。
夜も試しましたが、シンクロフィットと普通ナプキンで大丈夫でした。
しかもこれ、全部トイレに流せるのがめっちゃいい!!!ゴミが出ない!!!
先日、子どもが学校で体の変化や生理についての話を聞いてきました。
生理用品の説明はナプキンだけのようでした。
私は子どもたちに少しでも快適に過ごしてほしくて、生理用品の知識をアップデートしたいと思っています。
生理になって20年以上。ナプキンしか知らないし、ピルも飲んだことはありません。
けど、子どもが生理痛で辛そうなら、ピルも積極的に検討したいし、普段の生理も少しでも不快な感じを取り除いてあげたいと考えています。
今、気になっているのは吸水ショーツ。
吸水ショーツとシンクロフィットを併用すればナプキンから卒業できるかも!?と少し期待しています。
ナプキンから卒業出来たらごみは減るし、購入もシンクロフィットのみで行ける。
吸水ショーツは種類が多いし、サイズも気になるのでまだ検討中。
20年なんの疑問もなく続けてきた生理ライフに刺激が生まれました(笑)
子どもが生理になったとき、いろいろ説明できるよう勉強&検証していきたいと思います。