チャイルドファーストのせかいへ

「世界一子どもを育てやすい国にしよう」出口治明 駒崎弘樹

 

こ、これは。。。もう泣きながら読みました。

 

全日本人が読むべき!!!特に選挙権を持つ18歳になった時に!!!

 

この本を読んで自分がどんな国で子育てをしたいか考え、選挙に興味を持ち、投票し、来るべき自分が親になる時の為に声を上げ続ける。

 

また現在、保育園問題や会社の育休問題などに直面し、怒りや悲しみをぶちまけたい親御さん達も声を上げ続けてほしい。

 

実際に振り替えると親になってから子育ての問題に直面するのは遅すぎるんです。

 

だって、生活あるし、仕事あるし、子ども泣いてるし、体力も気力もそんなに残ってない中、社会と戦うことはできません。

 

理不尽なことがあっても、嵐が通りすぎるのを待つようにじっと耐えるしかない。

 

黙って耐え、高齢者になると楽なんですね。この国の高齢者向けの社会保障は手厚いから。

 

でも人口は生産力です。

 

世界人口が増える中、人口減少は日本にとって死活問題です。

 

資源がないのだから、人的資源を確保する。そのために社会が子どもに投資することは必須なはずです。

 

もし、お二人のような社会だったら、あと二人は赤ちゃんほしかったなあと思いました。

 

子どもを預けたいときに預けることができる。保育園が家庭に伴走して子育てを応援してくれる。

 

産みたいときに赤ちゃんが産める社会。

 

自分の子どもが子育てする時にこんな社会が実現できているように声を上げ続けます。